作業者

水を食い止めたいなら土のう袋を購入しよう

様々な場面で活躍してます

大雨による水害や、爆発物処理、砲弾破片や銃弾を防止する遮蔽物として利用されるのが土のうです。最近は高吸水性ポリマーを使用した土のうも開発されています。高吸水性ポリマーを使用した土のうは軽いので、持ち運びに便利です。

用途・素材の変化

土嚢はその袋の素材は異なりますが、江戸時代から使用されていました。それが長い年月をかけて素材や用途を変化させ、近年高吸水性樹脂で作られたものが水害対策として用いられるようになりました。これによって作業者の負担軽減が実現しています。

土のうの用途と袋の種類

土のう

土のうとは土砂を詰めた袋のことで、これらを敷き詰めることで簡易な壁を作ることができます。このため主に土木や建築の現場などで一時的に土砂の流出を防ぐために使われたり、水害時に水の侵入を防ぐといったことに広く使われています。土のうを作るには耐久性のある袋が必要で、専用のものは土のう袋と呼ばれホームセンターなどで売られています。土のう袋の大きさは人が持ち運びできる程度のものが一般的ですが、重機を使った運搬を前提とした大型の土のうも使われています。特に大型の土のうは一度に広い体積をせき止めることができるため大規模な土砂崩れや堤防が決壊した場合の応急手段として使われるようになっています。また土砂ではなく水を吸収して膨らむ素材を土のう袋に充填した吸水型土のうも登場しています。

土のう袋といってもその種類は千差万別です。一般的にホームセンターで売られている土のう袋はポリエチレンやポリプロピレンで作られておりサイズもバラバラです。また土のう袋は一時的に使用するものという感覚から耐候性に劣ります。またUV土のう袋は耐候性を高めたものですが約3年程度とされます。いずれにしても土のう袋は消耗品であるため必要に応じて対策をとる必要があります。一方で土のうを作るのには土砂が必要ですが、土砂の保管場所を確保できない都会などでは吸水して膨らむ素材を充填した吸水型土のうも販売されています。また土木の現場では植生土のう袋というものもあり、植物を生やすことを目的とした袋で、これによって斜面の土留をしつつ緑化することができます。いずれにしても土のうを使用する場合には、その状況に応じて選ぶ必要があります。

万能な道具

土嚢袋は土を入れて縛るだけの簡単な土木資材です。工事現場だけでなく、一般家庭でも止水目的などでつかえるので、災害用に備えておくのも良いでしょう。庭の土や砂を利用して、あらかじめ作っておいて置いておくのも効率的です。